移住に関するお問い合わせ内容をまとめました。
移住に関するお問い合わせ内容をまとめました。
伊豆への移住をご検討いただきありがとうございます!
松崎町の移住相談窓口では移住先を松崎町へと決めた方だけでなく、漠然としたご相談ももちろん大歓迎です。
あなたやご家族がお考えになっている移住のイメージを詳しくお伺いします。
そのあと理想イメージに相似している先行移住者をご紹介したり、イメージに近い現地にご案内したり、地域を狭めていきながら、住まいや働き方、職場などをご紹介ご提案していきます。
この質問をいただくことは多く、その時にお伺いしていることは「なぜ移住を考えているのか?どんな理想をイメージされているか?」です。
移住に対するお考えは千差万別ひとりひとり異なります。年齢やご職業、家族構成、一つとして同じケースはありません。
しかし難しく考える必要はありません。あなたがイメージされている生活の様子や移住後のご自分を想像してください。これまでの生活との違い《何を大事にして何を替えたいのか?》。
「子どもが自然を感じながらのびのび暮らせる環境にしたい。」とか「地域の方々に喜んでもらえるようなこんなお店を持ちたい。」とか「山奥でだれにも会わないような暮らしをしたい。」などまずはそんなイメージで大丈夫です!
まずはあなたの頭の中にあるイメージを私たちに教えてください。
ご相談・現地のご案内は無料です。
お問合せフォーム、メール、電話でのご相談は予約不要でご利用いただけます。
お越しになる際はあらかじめご連絡をいただけるとスムーズです。
「いきなり家を買って見知らぬ土地に住む」という移住はおすすめしません。
現在は様々な移住のカタチがありますので、まずは賃貸で住んでみることをおすすめします。
宿泊には短期宿泊のゲストハウスの他、週単位で滞在できる施設や数か月単位でのお試し移住向けの住宅もあります。どちらも移住相談をお受けしている場合、特別料金で対応していますのでご利用ください。
実は空き家はいっぱいあります。しかし賃貸や購入のできる空き家はとても不足しています。町では現在も空き家バンクの掲載物件を増やす努力をしていますが、持ち主となかなか連絡が取れなかったり、遠方にいて詳しいお話を進めることができなかったりして、数を増やすことが難しいのが現状です。
しかし気に入った空き家を見つけて、持ち主と交渉をすれば賃貸や購入につながる場合もあり、まずは移住後に周囲の方に家を探していることを伝えていくことが理想の住宅への近道になることが多くあります。
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一般的な病気での通院は問題ありません。
松崎周辺には小さな総合病院として西伊豆健育会病院があります。
夜間休日も当直医師がいて24時間診察が受けられます。
そのほかにも、近隣市町には下田メディカルセンター、今井浜病院などの総合病院があります。
町内には中江医院、石田医院という診療所があります。かかりつけ医として普段から病気のことなどを相談しておくといざという時にも救急病院への紹介などがスムーズです。
救急医療では、ドクターヘリの運航基地病院として伊豆長岡にある順天堂静岡病院が2004年4月より運航しており、ヘリ搬送の対象になった場合は、約15分で救急救命センターに収容可能です。年間の出動回数は約1200回です。
車が無くても生活に事足りる地域もあります。また自転車やバイクでも移動が可能な地域も多いですが、基本的にはマイカー必須と言えるでしょう。
公共交通機関は便数が少なく路線が行き届いていないこともあり、車が無ければ生活の自由度はグッと下がります。
携帯電話・インターネットともに問題なく利用できます。
ただし、携帯電話については、通信キャリアにより山間の奥まった集落などでは通信速度が遅い、または電波が届かない場合があります。通信キャリアによっては電波の増幅器や簡易基地局など機材の貸し出しを行っているところもあります。
インターネットは地域により光回線を利用できないことがありますので、通信速度を重視される方はインターネット回線の環境を事前にご確認ください。
モバイルWiFiについても、事前にサポート対象地域をご確認ください。
通常大きく変わるのは住居費です。賃貸でお住まいだった方は松崎に来るとだいぶ家賃が抑えられるかもしれません。一軒家の家賃は5-6万円程度が相場です。単身者向けのワンルーム物件はほとんどありません。
食費は地場で取れている野菜などを直売所で購入したり、人間関係ができてくれば、ご近所からいただくこともあるので安くなると思います。また、徒歩圏内に飲食店がないところに住んだ場合、飲み歩くことが減りますので、外食などに使っていた飲食費は下がります。
水道光熱費は上がります。ガスは都市ガスではなくプロパンガスが基本で、このプロパンガスというものが基本料4,000円くらいするので都市ガスよりも高いですね。水道料金は、都市部よりは若干高いかもしれません。電気代はほとんど変わりません。
交通費は上がる方が多いのではないかなと思います。移動の中心は車ですので、維持費やガソリン代がかかります。
それぞれの暮らし方により、不便か便利かは判断が大きく分かれます。
車中心の生活なので、スーパーで食料品を大量に買っても問題なく、ホームセンターで大型家具を買っても困りません。家の大きさは都市部に比べて大きいので備蓄するもできます。いなかでは道も混雑していないのでほぼ予定時間通りスムーズに行けます。病院や飲食店も都市部より混雑していないようです。買い物も現在はAmazonなどもほとんど次の日に注文品が届き不便を感じません。
しかし、専門店レストラン、ファッションブティック店、インテリア雑貨、趣味の専門店、アミューズメント施設などはなく、人によっては不便と感じるかもしれません。
都会生活では隣近所の方の職業や年齢・名前も知らないことがほとんどだと思います。松崎は静岡県で一番人口の少ない町です。何かがあれば助け合い協力し合い、ともに生活していくスタイルは今も昔も変わりません。季節毎の祭事や地域の道路清掃・草刈りや集落のイベントなどもあり、労力を提供することも必要となってきます。ぜひその機会をご近所とコミュニケーションを取れるチャンスと捉え、積極的に参加してください。多くの方はあなたにとても親切で、いろいろな有益情報を教えてくれることと思います。地区の新たな構成員として溶け込んでいくことで、隣近所から作っている野菜や釣ってきた魚や猪肉や鹿肉などをいただくなど、松崎町での暮らしを一層豊にしてくれることにつながるのではないでしょうか。
少子高齢化が進み、人手不足に困っている店舗や企業は少なくありません。仕事先を選ばなければ求人は多いです。
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起業はおすすめです。伊豆には都会のような大きな企業はほとんどなく、町役場や保健所などの市町行政、農協や漁協・銀行・ホテル・医療・介護施設などに限定されます。
民間では10名以下の事業所が多く、家族や知り合いでやりくりしている所も多いようです。
そのため、ご自分でこれまでの経験や専門スキルを生かした起業や、趣味など好きなこと得意分野などを生かして起業することをおすすめしています。
松崎町は現在、多くの飲食店で高齢化が進み、事業継承が課題になっています。すでに町中華やラーメン店は数件しかありませんし、都会では珍しくないタイ料理店、カレー店などもありません。
資金の借り入れなどについては、県や町、商工会、金融機関などに相談してみることをおすすめします。
あります。伊豆は火山島が本州に衝突してできた半島です。あちこちに素敵な温泉があります。松崎町内でも日帰り入浴できる施設や民間の温泉施設があります。見学に訪れた際に、あちこち温泉巡りをするのも楽しいです。
なお、松崎町では多くの温泉井戸があり、場所により温泉を自宅で使うことも可能です。
松崎町内の日帰り入浴が可能な温泉施設はコチラ
物件情報を受けたり、物件の内見には利用者登録が必要です。
お問合せフォームに必要事項を入力しお問い合わせください。
特に条件はありません。
移住前の方でも申請できます。補助金の交付は空き家バンク物件の購入者もしくは入居予定者(賃貸物件を借りて住む方)などが対象になっています。その場合は申請書類に売買契約書や賃貸借契約書の写し(賃貸の方は大家さんの承諾書も含む)が必要です。
この補助金は「リフォームを済ませる前」に申請する必要がありますので、リフォームが済んでしまった場合は申請することができません。
リフォームの工事を行う事業者は松崎町内の事業者に限られます。町内の事業者でも対象にならない場合がありますので、事前に役場企画観光課へご確認ください。
学校から遠い地域にお住まいの場合はバス通学ができるようになっています。
バス通学や車での送迎に要する費用に対して町から補助金が出ます。
詳しくはこちら
病院はありますが、総合病院などの大きな病院はありません。松崎町内で救急搬送が必要な場合は、隣町の西伊豆健育会病院へ搬送されるケースがほとんどです。(怪我や症状の具合により異なります)
はい。ご利用の際にSSIDなどを記載した書類をお渡しします。
はい。徒歩3分のところに伊豆文の足湯があります。
お仕事に行き詰ったり、足が疲れた際はぜひご利用ください。
いいえ。ウォーターサーバーではありませんが、施設から徒歩3分にある伊那下神社の境内に、“静岡県の湧き水100”にも指定されている神明水(しんめいすい)があります。
ぜひお仕事の合間にリフレッシュを兼ねて足を運んでみてください。
現在は新型コロナ感染拡大防止のため、ご利用は松崎町民限定です。
「ふれあいとーふや。」はどなたでも使えるコワーキングスペースです。申請をすればどなたでも使用できます。
申し訳ございません。当日の利用申請は受け付けていません。
利用申請は、ご利用日の2日前までにお願いしております。事前の利用申請は6カ月前から受け付けています。
原則として、ふれあいとーふや。の開館時間は午前8時30分から午後5時までとなっています。この時間以外に使用したい場合は、役場企画観光課へご相談ください。